「環境問題」

絵本つなげプロジェクト

 当時19歳の青年が2019年冬に立ち上げてスタートした「絵本つなげプロジェクト」は、世界中の子どもたちに海洋ゴミ問題の現状を絵本で伝えていくプロジェクトです。

 世界中の一人でも多くの人に海洋ゴミ問題をはじめとした環境問題に関心を持ってもらうことを目的とした環境活動です。

 海洋ゴミ問題を根本から解決すべく、「絵本」というツールを使って「新しい環境活動のカタチ」を示そうとしています。

 幼児から大人まで、環境問題を分かりやすく感じられる絵本を制作し、日本で販売し、売れたお金で、世界中の環境問題を学ぶ機会の無い子供達に絵本を届けます。

 海洋ゴミ問題と途上国のゴミ問題は密接な繋がりがあるとされています。今、この瞬間も大量のプラスチックゴミが街から海へ流れ出しています。それを誤飲した海洋生物は体調不良になったり、最悪の場合死んでしまうこともあるとされています。海洋ゴミのほとんどが街でポイ捨てされたゴミであるという研究結果もあります。

 ポイ捨てをするとはどういうことなのかについて、考え、想像をする子どもがすこしでも増えたら、海洋ゴミ問題は少しでも良くなるのではないかと思ったりしています。

 すでに流出したものを回収するソリューションはたくさん出てきていますが、流出しないための国境を超えた活動はあまり出てきていません。ゴミを流出させないためにはいくつかの改革が必要ですがその根底には必ず「人の意識」が関わっています。これを変えることこそが未来に繋がる最も重要なところです。

絵本にはその力があります。

みんなで力を合わせて、国境を越えた繋がりを。

絵本『つなげ ビニーのゆめ』

 絵本『つなげ ビニーのゆめ』にはいくつかのメッセージを込めました。幼い子どもたちに伝えたかったことは大きく分けて二つです。一つ目は、海洋ゴミでたくさんの海洋生物が苦しんでいるかもしれないということ。二つ目は、その加害者とされてしまうプラスチックは、本当は悪者ではない優しい心を持っているかもしれないということです。世界中の子どもたちがそれをこのストーリーから心で感じ取ってくれれば、50年後、100年後に、何かほんの少しでも「温かい何か」が繋がるのではないかと思いました。

 子ども以外に伝えたかったことは、人間の不誠実性についてです。人間はたかがいち生物にすぎませんが、想像をする力に長けています。しかし、それを人間中心の想像に留めてきたのが近代の本質でした。これからの時代を創っていく中で「環世界(それぞれの生物の感じる世界)」に思いを馳せることは非常に重要だと考えています。主人公をビニール袋にすることで、無生物にも魂を宿すアニミズム的な温もりを入れ込みました。なぜかビニール袋はとてつもなく悲しむことになるのです。それでもビニール袋は強く生きるのです。人間の薄情さをひしひしと感じるようなそんな作品に仕上げたつもりです。

 現在こちらのサイトで、絵本『つなげビニーのゆめ』をご購入いただけます。

絵本を買うだけで環境活動ができる!

『つなげ~ビニーのゆめ~』

<①海洋ゴミ問題とは?>

 海洋ゴミ問題は年々深刻化しています。年間800万トン以上のゴミが海に流れ出し、その量は年々増え続けています。2050年には海の中は魚よりもゴミの量が多くなると言われています。海に流れ出したゴミを間違えて海の生き物たちが食べてしまいます。実際に、海洋ゴミのせいで、クジラやウミガメやイルカや海鳥などが、傷ついたり死んでしまったりしています。普通の魚や貝なども、プラスチックが年月を経て分解された「マイクロプラスチック」を食べてしまっているという研究もあります。実は、海洋ゴミの8割が街で捨てられ、川に流され、海に辿り着いたものです。ポイ捨てをしてはいけない理由の一つは海洋生物を殺してしまうからなのです。

日本から世界へ!

『つなげ~ビニーのゆめ~』

<②途上国のゴミ問題>

 インドや、南米、東南アジアやアフリカなど、「開発途上国」と呼ばれる国では、至る所にゴミが散乱しています。これらの国では、ゴミ処理インフラが整っていないため、ゴミ処理場も少なく、ゴミ収集車も走っていないし、そもそもゴミ箱がありません。現地では、ポイ捨てをするのが常識だと思われています。今後、ますます、そういった国々からの海洋ゴミの流出量は増えると予想されています。これらの国々では、環境問題の認知度も低く、政府も環境問題にあまり力をいれていません。残念なことに、現地でポイ捨てしてはいけない理由を、理屈で説明しても、理解してくれることは非常に稀です。

今しか買えない!

『つなげ~ビニーのゆめ~』

<③無料で公開中!>


絵本は、感情的に、且つ論理的に、海洋ゴミ問題が理解できて、ポイ捨てをしてはいけないということが分かるようになっています。とにもかくにも、まずは一度ご覧ください

▽絵本無料公開中!!▽

 これを日本で販売し、売れて得たお金で海外(特に途上国)の子供達に絵本(翻訳版)を届けます!つまり、日本で売れれば売れるほど、海外に送れる絵本の量は増えます。
 途上国の子供たちに、環境問題への意識を持ってもらうことは、地球全体にとって、とても大きなことであり本質的な未来志向の解決策です。

他人事ではありません。

『つなげ~ビニーのゆめ~』

<④未来へ>

 絵本の巻末には、環境問題解説ページを作り、幅広い環境問題を、楽しく分かりやすく学べるようにします。子供と大人が一緒に絵本を読んで、一緒に環境問題を知ってもらえれば、それはとても凄いことです。
 一冊買っていただくだけでも、大きな根本的環境支援になります!

▽絵本『つなげ~ビニーのゆめ~』の購入クラウドファンディングページ(CAMPFIRE)はこちら!▽

環境問題

近年盛んに叫ばれているように、環境問題は私たち人類にとって、緊急の課題です。

次世代の生きる未来に「人が住める地球」を残せるかどうかは、あと数年が勝負と言われています。

しかし、人々の危機感はまだまだ薄く、パリ協定で採択された目標達成の見通しが立たない国もたくさんあります。

環境問題は、気候変動、海洋ゴミ問題、生態系の破壊、水不足...等々、様々な問題が絡み合って深刻化を極めています。

しかし、これらそれぞれについて、しっかりとした知識を持っている人は非常に少ないのが現状です。

詳しく解説してます!!

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絵本『つなげ ビニーのゆめ』

 絵本『つなげ ビニーのゆめ』にはいくつかのメッセージを込めました。幼い子どもたちに伝えたかったことは大きく分けて二つです。一つ目は、海洋ゴミでたくさんの海洋生物が苦しんでいるかもしれないということ。二つ目は、その加害者 […]

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『つなげ~ビニーのゆめ~』

 海洋ゴミ問題は年々深刻化しています。年間800万トン以上のゴミが海に流れ出し、その量は年々増え続けています。2050年には海の中は魚よりもゴミの量が多くなると言われています。海に流れ出したゴミを間違えて海の生き物たちが […]

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『つなげ~ビニーのゆめ~』

 インドや、南米、東南アジアやアフリカなど、「開発途上国」と呼ばれる国では、至る所にゴミが散乱しています。これらの国では、ゴミ処理インフラが整っていないため、ゴミ処理場も少なく、ゴミ収集車も走っていないし、そもそもゴミ箱 […]

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『つなげ~ビニーのゆめ~』

絵本は、感情的に、且つ論理的に、海洋ゴミ問題が理解できて、ポイ捨てをしてはいけないということが分かるようになっています。とにもかくにも、まずは一度ご覧ください ▽絵本無料公開中!!▽  これを日本で販売し、売れて得たお金 […]

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『つなげ~ビニーのゆめ~』

 絵本の巻末には、環境問題解説ページを作り、幅広い環境問題を、楽しく分かりやすく学べるようにします。子供と大人が一緒に絵本を読んで、一緒に環境問題を知ってもらえれば、それはとても凄いことです。 一冊買っていただくだけでも […]

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根本的な解決へ

環境問題の解決には、一人一人の生活様式・行動意識の変化と、大きな政策・企業単位での改革の両方が必要です。

近年では、一人一人がデバイスを手にし、情報発信をすることが可能になりました。

一人一人が、声をあげ、それを連鎖させて大きなムーブメントを創ることが容易にできるようになったのです。

まずは、一人一人が正しい知識を知る必要があります。環境問題は、学べば学ぶほど、危機意識は高まります。

なぜなら本当に本当に危険な状況だからです。

今、大きく変わらなければ、一番影響を受けるのは、若者とその子供たちです。

だからこそ、若者が小さい頃から、環境問題についてしっかりとした意識を持ったり、自ら声をあげたりすることは、とても大きな意味を持ちます。

そして、本気で叫べるのも、若者だけです。だからこそ、若者の叫びには、とても強い力があります。

環境問題を根本から解決するには、若者主体のムーブメントは、必要不可欠なのです。

あとは、キッカケがあれば、ムーブメントは起こせます。

我々は、そのムーブメントを起こすキッカケを、少しでも多く創っていかなければいけません。

そのために、絵本はとても有効な手段だと考えています。

地球人として

私たちは、「人間」である前に、「生き物」です。

私たちは、「○○人」である前に、「地球人」です。環境問題に、国境はありません。

そして、今後、「先進国」も「途上国」も、「レベル1」も「レベル4」も関係なく、手を取り合って環境問題に取り組んでいかなければいけません。

国単位で動けなくても、(基本的に)国は世論で動くので、民間でできることはいくらでもあります。

困っているところがあれば、みんなで助け、間違っているところがあれば、みんなで考えなければいけません。

私たちは、国を超えて、地域を超えて、子供たちの未来へ、精いっぱいの愛を、残していきたいと思うのです。

-つなぐ図書 編集長 南 大樹