『つなげ~ビニーのゆめ~』

 海洋ゴミ問題は年々深刻化しています。年間800万トン以上のゴミが海に流れ出し、その量は年々増え続けています。2050年には海の中は魚よりもゴミの量が多くなると言われています。海に流れ出したゴミを間違えて海の生き物たちが食べてしまいます。実際に、海洋ゴミのせいで、クジラやウミガメやイルカや海鳥などが、傷ついたり死んでしまったりしています。普通の魚や貝なども、プラスチックが年月を経て分解された「マイクロプラスチック」を食べてしまっているという研究もあります。実は、海洋ゴミの8割が街で捨てられ、川に流され、海に辿り着いたものです。ポイ捨てをしてはいけない理由の一つは海洋生物を殺してしまうからなのです。